出張族必見! ANA・JALの領収書発行方法~国際線編~

出張などで領収書が必要な場合は、どのような手続きをすれば良いのでしょうか?ここでは、大手2社の領収書手続方法についてまとめました。

ANA国際線

ANA機体(出典:Traicy)

ANA機体(出典:Traicy)

発行対象

特典航空券を含むANAで購入した航空券

発行方法

ANAで航空券を購入後、予約時に指定されたアドレス宛てに領収書を添付したメールを送付されます。また、ANAウェブサイトの領収書Web表示サービスからも領収書を表示、印刷することができます。ただし、コンビニ支払いの場合や、旅行会社など、ANA以外の窓口で購入した場合は、領収書Web表示サービスを利用することはできません。コンビニ支払いの場合は、コンビニ支払いの控えは、領収書として利用することができます。

領収書Web表示サービスを利用できない場合は、領収書申請フォームから申請をすることができます。日本国内の住所宛に郵送され、届くまでに1週間から10日ほどかかります。領収書の再発行やメール・FAXでの発行はできないので注意して下さい。1回の申請で一人の領収書の発行となります。同行者がいる際は、搭乗者ごとに申請が必要です。

発行期間

購入後~旅程の最終区間の搭乗日から90日まで、かつ航空券発券日から2年以内

JAL国際線

JAL機体(出典:How To Traicy)

JAL機体(出典:How To Traicy)

発行対象

JAL特典航空券、提携社特典航空券を含むJALで購入した航空券

発行方法

JALの国際線の領収書は、webサイト領収書表示サービスから発行可能です。クレジットカード、e JALポイント、 コンビニ、銀行・郵便局ATM、インターネット振込、どの支払い方法においても領収書を発行することが可能です。

発行期間

航空券購入日(発券手続き完了後)から、最終区間搭乗日の1年後まで