最近では、航空券をインターネットで購入する人が増え、空港のカウンターに立ち寄ることが少なくなりました。出張などで領収書が必要な場合は、どのような手続きをすれば良いのでしょうか？ここでは、大手2社の領収書手続方法についてまとめました。
ANA国内線
発行対象
ANAウェブサイト（コンビニ支払いの場合を除く）、ANA国内線予約・案内センター、ANA国内線空港カウンターで購入したANAの航空券
発行方法
ANAではANAウェブサイト（コンビニ支払いの場合を除く）、ANA国内線空港カウンター、空港の自動チェックイン機、郵送、にて領収書の発行が可能です。コンビニでの支払いの場合は、支払いの控えを領収書として利用できます。
旅行代理店、コンビニエンスストアなどANAの窓口以外で購入した場合、他航空会社発行の連帯運送航空券でANAに搭乗した場合と国内ツアー商品の場合は、ANAで領収書を発行することができません。その際は、購入店舗に問い合わせて下さい。
発行期間
航空券購入日から15カ月（空港で領収書を発行する場合は14カ月）後の同日まで
JAL国内線
発行対象
JAL Webサイト、電話予約、JALグループ市内・空港カウンターにて購入したJALの航空券
発行方法
| 支払方法 | 発行場所 | ||
| 空港カウンター | 自宅・会社 | ||
| 自動チェックイン機 | JAL国内線 カウンター |
JALウェブサイト | |
| クレジットカード eJALクーポン・eクーポン インターネット振込 JALグループ市内・空港カウンター JAL旅行券・JALギフト |
〇 | 〇 | 〇 |
| コンビニ・銀行・郵便局ATM | × | 〇 | 〇 |
JALではJALウェブサイト（コンビニ支払いの場合を除く）、JALグループ市内・空港カウンター、空港の自動チェックイン機にて領収書の発行が可能です。コンビニ支払いの場合は、コンビニで支払う時に受け取る「受領書」を領収書として、またATMでの支払いの場合は支払い時に発行される「ご利用明細票」を領収書として利用できます。
発行期間
航空券購入日から最大1年間