【2022年版】スターフライヤーの手荷物ルールを大解剖!【機内持ち込み・預け荷物】

日本の航空会社で座席間隔が一番広い高品質なスターフライヤーの手荷物情報をまとめました。

1.スターフライヤーの手荷物

スターフライヤーの手荷物は「機内持込み手荷物」とカウンターで預ける「受託手荷物」があります。また、絵画や楽器を機内へ持ち込むなどする場合、1人で2席利用が必要なときの「特別旅客料金」もあります。

2.機内持込手荷物(国内・国際線共通)

スターフライヤーで機内へ持込が出来る手荷物は身の回り品(ハンドバッグ・カメラ・傘など)と、3辺の合計が115センチ以内(55センチ×40センチ×25センチ以内、10キロの手荷物1個まで)です。料金は無料です。

3.受託手荷物

3-1 国内線

サイズ 3辺の和の合計が203センチ以内
重さ 一人20キロまで無料
個数 個数制限無し

20キログラム以上の重量を超えるものについては、以下の料金が発生します。

1キロ~10キロ 11キロ~20キロ 21キロ~30キロ 以降10キロごと
2,500円 3,500円 4,500円 +1,000円

手荷物を預ける場合は出発時刻の20分前までですので注意してください

3-2 国際線

サイズ 3辺の和の合計が203センチ以内
重さ 大人・座席利用の子どもは30キロ、座席利用無しの子どもは10キロまで無料

無料手荷物許容量が超える場合は下記の料金が発生します。

日本発 1キロ/1,000円
台湾発 1キロ/300台湾ドル

手荷物を預ける場合は出発時刻の40分前までですので注意してください

4.ペットのお預けについて

4-1 国内線

国内線ではペットのお預かりをしています。(機内持込み不可)
別途ペット料金が発生します。

・全路線1区間1ケージあたり6,000円
・預かることのできるペットは飼いならされた「小犬・猫・小鳥等」に限ります。
・専用ケージの貸出も行なっています。
・貨物室スペースの都合により預かることのできない場合もあるので、事前にコールセンターへ連絡が必要です。
・ペットをお預けになる場合、同意書が必要です。

4-2 国際線

国際線ではペットのお預かりはできません。
盲導犬などは動物輸出入に関する書類が必要となり、また事前にコールセンターへ連絡が必要となります。

5.その他の注意

機内持ち込みとしても預けることが不可能な物品は下記となります。
(国内・国際線共通)

・ペンキ

・花火

・瞬間冷却パック

・電池式ヘアアイロン

・葉巻用ライター

・プリミキシングライター

・吸収剤(綿)なしオイルライター

さいごに

全席革張りシートで美味しいコーヒーを提供し、格安航空会社(LCC)と差別化を図るスターフライヤー。預け手荷物も20キロまで料金がかからないのはお得です。
TRAICYではスターフライヤーに関する最新情報やレポート、過去のセール情報まで網羅しているので、旅行の際には参考にしてみてください。

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