エバー航空
エバー航空は台湾を拠点にアジアやヨーロッパなどに就航している、台湾のメガキャリアになります。本記事ではエバー航空の手荷物について調査していきます。
エバー航空の手荷物
エバー航空の手荷物には大きく分けて2つの種類があります。空港のチェックインカウンターで預ける「受託手荷物」と機内に持ち込むことのできる「機内持ち込み手荷物」があります。
受託手荷物
無料で預けることのできる受託手荷物は利用クラスにより異なります。その他、詳しいことに関しては、エバー航空公式ホームページを参照ください。
手荷物のルール
重量
エバー航空の無料で預けることのできる手荷物重量は以下の通りになっています。
エコノミー | プレミアムエコノミー |
ビジネス |
|
アップ | 35キロ | 35キロ | 40キロ |
スタンダード | 30キロ | 35キロ | 40キロ |
ベーシック | 30キロ | 35キロ | 40キロ |
ディスカウント | 20キロ | × | × |
個数 (全クラス共通)
エバー航空の手荷物の個数制限はありません。上記の搭乗クラスの重量内であれば無料で預けることができます。
サイズ
エバー航空のサイズに関しては日本からの発着に関しては指定はありませんが、通常のスーツケースよりも大きいサイズの場合は、エバー航空カウンターまたはエバー航空コールセンターまで問い合わせてください。
機内持ち込み手荷物
手荷物のルール
エバー航空の機内に持ち込むことのできる手荷物は以下の通りになっています。その他詳しいことに関しては、こちらを参照ください。
重量 (全クラス共通)
重量は7キロまで無料で持ち込むことができます。
個数
エバー航空の機内持ち込み手荷物の個数制限に関しては以下の通りになります。
ロイヤルローレル プレミアムローレル ビジネス |
2個まで |
プレミアムエコノミー |
1個まで |
※上記の個数に追加で身の回りの品1個を持ち込みすることができます。対象の品目は以下の通りです。
- ノートパソコン
- ハンドバッグ
- 小型のリュックサック
- ブリーフケース
- カメラケース
- 雨具(傘、レインコート等)
- 規定範囲内の免税品
サイズ (全クラス共通)
サイズに関しては、3辺のサイズの和が115センチ(23センチ×36センチ×56センチ)までです。
超過料金
超過料金のルール
エバー航空では上記の手荷物規定を超えてしまった場合には超過料金が発生します。超過料金に関しては、以下を確認してください。
※詳しいことに関してはこちらを参照ください。
重量超過
日本発着の場合は1キロにつき15ドルの超過料金がかかります。
その他の手荷物
スポーツ用品
エバー航空では以下のスポーツ用品を預けることができます。ここに記載されていないものがありましたら、エバー航空カウンターかエバー航空コールセンターまで問い合わせください。
- 釣り道具
- アーチェリー
- 自転車
- ボーリング用品
- カヌー用品
- ゴルフ用品
- ハンググライダー
- ホッケー/ラクロス
- パラグライダー
- スキューバーダイビング
- スキー用品
- サーフボード
楽器およびその他の大きなお荷物
エバー航空では、座席上部の収納棚や前座席の下に収まりきらない手荷物は、受託手荷物として預けてください。ギターや小型の楽器(バイオリン、ヴィオラ、フルート、クラリネット、トロンボーン等)は機内持ち込み手荷物として持ち込み可能です。壊れやすい/大きなアイテムについては、2つ目の座席を購入することも可能です。
※詳しいことに関してはこちらから確認してください。
機内持ち込みおよび受託手荷物の制限品目
エバー航空では、安全上の理由により機内に持ち込めない品目の規定を設けています。詳細はこちらから確認してください。
ペット
エバー航空ではペットを預けることができます。預けることのできるペットの種類や条件、ペット輸送が禁じられている国など詳しいことに関してはエバー航空ペットを参照ください。
- 使用機材や路線によってはペットの輸送を受けられない場合があります。
- ペットの輸送手続きには時間を要します。当日は早めに空港のチェックインカウンターへ行ってください。
- エバー航空では鳥類の輸送はできません。
- 妊娠している動物、生後10週以下の子猫や子犬の輸送はできません。