日本航空(以下JAL)の運航する国内線のフライトが遅延、欠航した時の対応についてまとめました。
補償対象となる便の確認方法
JALの飛行機が欠航となった場合、空港にいればすぐに確認することができますが、空港に到着するまで天候が不安定で欠航になるかわからない場合もあるでしょう。そんな場合はJALの公式サイトで払い戻し・振替の対象になっている便を確認することができます。
JALの飛行機で振替・払い戻しができる条件は、JALの公式サイトを確認すると、
のいずれかとなっています。
この場合であれば取り消し・払い戻し手数料なしで振替・払い戻しの手続きが可能です。
欠航時の払い戻しの手続き方法は?
国内線
JALの公式ホームページで手続きを終えることが可能です。
予約変更ができる運賃の場合は、航空券の有効期間+10日か、もともとの出発予定日+40日のうち長い方が適用
予約変更ができない運賃の場合は、もともとの出発予定日+40日
以内に払い戻し手続きが必要です。
国際線
JAL国際線予約センター、JAL市内カウンター、JAL空港カウンターでご購入された方以外はJALの公式ホームページで手続きを終えることが可能です。
払い戻し可能期間は、
旅行開始前の場合、発券日から1年30日以内
旅行開始後の場合、旅行開始日から1年30日以内
となっています。
また、JALにて直接航空券を購入し出発前日の午後12時59分までであれば、JAL Webサイトにて、払い戻しが可能です。JAL Webサイトで操作ができない場合や、手数料が適用される場合は、JAL国際線お問い合わせ窓口まで連絡してください。
JAL国際線お問い合わせ窓口
欠航時の振替の手続き方法は?
国内線
JALグループ国内線カウンターで購入したチケット以外はJALのホームページにて手続きが可能です。
変更可能期間は、予約変更ができる運賃の場合はもともとの出発日+30日以内、もしくは予約変更可能運賃の航空券の有効期限のどちらか長い方に
予約変更ができない運賃の場合はもともとの出発日+30日以内に振替が可能です。
国際線
手続きを行う必要はありません。空港スタッフが行ってくれます。